株式会社成田工務店の安心安全・北方型住宅

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工法

2×4工法をメインに、在来工法他お客様のご希望により、いかなる工法でも対応しております。
また、断熱性・遮音性・気密性、最新の設備と仕様で安心できる建物をご提供致します。



日本での正式名称を「枠組壁工法」という「ツーバイフォー工法」。
世界でも多く一般に広まった工法で、6種類の規格材のうち「約2インチ×約4インチ(ツーバイフォー)」材を主な基本構造材とすることが、その名前の由来です。
こうした規格の統一は、安定した部材の供給や高品質、現場での汎用性、シンプルな構造システムの実現などに大きなメリットがあります。
ツーバイフォー工法は構造用製材でつくった枠組みに構造用合板を張り付けた「パネル」で床・壁・屋根を構成して建物を支えます。
軸組工法は「柱」や「梁」などを点で結合するのに対し、ツーバイフォー工法は「面と線」により6面体で建物を支えているわけです。
「面構造」を基本にしたツーバイフォー住宅は、6面体ができあがると、家全体が強いモノコック構造(一体構造)となります。
モノコック工法はもともと、極限の強度が求められる航空機用に開発されたもの。
スペースシャトル、新幹線、F1レーシングカーにも採用されているほど、極めて強固な構造です。
モノコック構造のツーバイフォー住宅は、地震や台風などの力を建物全体で受け止め、荷重を一点に集中させることなく全体に分散してしまうので、外力に対して抜群の強さを発揮します。


  • ・ツーバイフォー(2×4)材
  • ・ツーバイシックス(2×6)材
  • ・ツーバイエイト(2×8)材
  • ・ツーバイテン(2×10)材
  • ・ツーバイトゥエルブ(2×12)材
  • ・フォーバイフォー(4×4)材

在来工法とは、土台や柱、梁などを用いて組み立てられる日本の伝統的な建築工法のことです。
在来軸組工法ともいいます。
日本でもっとも伝統的な木造建築の建築方法で、柱・梁・筋交いなど、木の軸を組み立てて建物を支える工法で、木造軸組工法ともいわれることもあります。
軸で支える構造であるため、壁の配置に制約が少なく、大きな開口部をつくれるので、通風や採光に優れた間取りをつくることができます。
また、増改築が容易で、使用する木材によって予算も柔軟に調整できます。
もともとは、木材にミゾを刻んでかみ合わせる職人技が必要な工法のため、職人の経験や技術が求められます。